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八王子市
市民活動支援センター
〒192-0083
八王子市旭町12-1
ファルマ802ビル5階
連絡先
TEL:042-646-1577
FAX:042-646-1587
開館時間
火~土:10時~21時
日祝:10時~17時
休館日:毎週月曜日(但し、祝日の場合は開館し、翌日火曜日を休館とします)・年末年始(12月29日~1月3日)

過去のイベント

【アクティブ市民塾】 2015年5月「八王子人形劇まつりを10倍楽しむ方法」


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実施団体

八王子人形劇まつり連合会

活動報告

5月16日(土)、当市民活動支援センターで、5月のアクティブ市民塾を開催しました。
先日4月の報告を書いたばかりだと思っていましたが…早いですね。季節もいつの間にか初夏に移ってきていますね。半袖の方が普通になりました!

本日は6月7日(日)に「第25回八王子人形劇まつり」を開催する「八王子人形劇まつり連合会」さんのご紹介で、人形劇まつりのプレ体験をしました。
今回は親子でご参加くださいと呼びかけたので、下は1歳から上は小学校1年生の4組の親子さんが参加してくださいました。少なくて残念なのですが、3組の方が発熱などの理由でご欠席でした(;_;)
来られなかったお子さんは、私たちよりももっとガッカリしてるんだろうなと思います…

会長の宮永さんから、「人形劇って見たことある?」と子どもたちへの話しかけで始まりました。
「人形劇の人形ってこんな種類があるのよ」 と実際に人形をみせながら、説明をしてくれました。
紙コップで作ったうさぎのパクパク人形で、子どもたち一人ひとりに挨拶をすると、子どもたちは今日、これから体験する楽しい人形劇の世界のわくわく感が広がり、笑顔がこぼれます。


【人形劇のはなし】
人形劇に使う人形・・・棒人形・指人形・パクパク人形・腹話術人形・棒遣い人形・糸操り人形・人形影絵・ぺーぷさーとなど
人形劇を演じる衣装・・・黒子頭巾(舞台で目立たないように黒い頭巾を被ります、前はメッシュになっていて、見えるようになっています)、衣装の黒、黒の手袋もはめます。
舞台は「けこみ」と言います。黒い幕で覆い、その裏で、姿を隠して人形を操ります。人形はその上で動きます。

【人形作り】
型に切られているフェルトに、口や目などを付けて、ヒヨコ、カエル、ペンギンを作りました。
小さい子でも簡単に出来るのに、目の位置などで微妙に表情が変わります。

【人形劇?人形劇団くるる】
棒人形を使って、「くるみ割り人形」の音楽に合わせて、人形のダンスが披露されました。


【人形劇?トモキチ笑劇場】
トモキチさんはプロとして活躍をされている方で、今回特別にご参加くださいました!
ひつじのラムちゃんと、トンちゃんの腹話術を披露、絶妙なやり取りに会場が笑いに包まれました。


【人形劇?こんぶ座】
「だるまちゃん」の絵本から「だるまちゃんとてんぐちゃん」のお話しを披露してくれました。


最後に、子どもたちが自分で作った人形を手にはめて、けこみに入って、ちょっとした人形劇を演じてみました。
今日一緒になった知らない子たちが人形というツールを通して、会話ができる、素晴らしいですね!
子どもが小さかった時、なかなか言うことを聞かないときに、人形を通して伝えると聞いてくれたりしたことを思い出しました。
人形劇を通して、難しいお話しを分かりやすく伝えることができます。文字を具現化することで、楽しいお話しの世界を覗くことができます。ダンスの楽しさを知ることができます。
そして人形を通して、子どもたちや、大勢の人とコミュニケーションをすることができるのが一番の楽しさ、醍醐味のような気がします。

八王子人形劇まつり連合会さんは、八王子で人形劇の活動をしている団体が集まった組織です。
年に1度、「八王子人形劇まつり」を開催し、団体が一堂に会し、子どもたちに人形劇の楽しさを伝え、また、発表し合うことで、刺激を受け合い、技術の更なる向上も目指しています。

人形劇まつりの本番は
日時:2015年6月7日(日)開場12:45 開演13:00 終演17時頃
会場:学園都市センター 12階 第1セミナー室(東急スクエア)
参加費:無料
申込み:不要、直接会場へ
問合せ:宮永みゆきさん 電話:080-3098-8744
10の人形劇団が、入れ替わり立ち代わり、様々な人形、演目が登場します。
出入り自由ですので、お好きなお時間にお出かけください。

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