アクティブ市民塾3月講座「3.11東日本大震災から1年、八王子からの発信 ホントの話を聞いて!」が開催されました。


 東日本大震災から1年が経ちました。この1年様々なことがありました。地震、津波、原発、計画停電…その反面昨年の一文字に「絆」が選ばれたように、人と人とのつながりの大切さが改めて見直されました。その人と人のつながりは、被災地の皆さんの助け合いのみならず、日本全国からボランティアに駆けつけたり、寄付をしたり、非難をされている方の支援をしたりと様々な形を見ることができました。
 八王子市内にも支援を行っているたくさんの団体、個人の方々がいます。今回のアクティブ市民塾は、八王子市内やその周辺で避難生活をしている方の支援を中心に活動をしている「つながろう八王子で」さんをご紹介しました。
 「つながろう八王子で」の代表の佐藤喜彦さんは南相馬のご出身です。ご家族や友人多くの知り合いが被災を受けました。
まだまだ被災地以外の方は現地をわかっていない、どういう状況で、何が必要で、何を求めているのかを実際に行って見てほしいです。モノやお金を送ってもそれが支援にはつながらないです。その人たちが自立した生活ができるような形で支援を考えてほしい…熱い想いが次々と口からでてきました。また、八王子市内には300人を超える方が避難生活をしていらっしゃるそうです。つながろう八王子でさんは、月に1回「いっしょにお茶飲まねがい?」という交流会を開催し、避難者同士の情報交換、支援者との交流を目的に開催をしています。なかなか避難生活をしているご本人にこの活動を伝えることができないもどかしさを感じていらっしゃいました。
 参加者の方々からは、今自分たちには何ができるのか、何をしたら一番ベストな形になるのかという熱い想いの問いがたくさんあり、みなさん一人一人が何か力になりたいと心の底から思っていて、会場はそんな暖かく熱い想いで一つになったようでした。「つながろう八王子で」の今後の活動に結びついていったらどんなにか素敵なつながりがたくさんできるのかと期待に胸が膨らみました。
 また今回「つながろう八王子で」さんへの活動資金の募金箱を会場に設置させていただきましたところ、皆さんから48,152円の募金がありました。ご協力をいただきました皆さんに心から感謝申し上げます。



アクティブ市民塾2月講座「身近にできる国際交流 留学生のふるさとづくりのお手伝い」報告


 2月のアクティブ市民塾は「八王子国際協会」のご紹介です。
八王子国際協会は、JR八王子駅北口にある東急スクエアビルの11階にあります。八王子に住んでいる約8000人の方々に対して、各種相談や語学ボランティア、学習支援など、八王子で生活するための支援と、八王子に親しんでもらうための活動の他、一般の市民に対しては、国際交流と国際理解を目的に、国際交流フェスティバルをはじめとした様々なイベントを行っています。
詳しくは八王子国際協会のHPをご覧ください。http://hachiojikokusai.world.coocan.jp/
 
 初めに花輪さんから、八王子にいる外国人の状況などを話していただきました。国際交流に最も大切なことは、金子みすずさんの「みんな違って,みんな良い」と言う言葉通り、まず世界中では違っていることが当然で、まずそれを認める事から始まるとのことでした。その後、写真を使ってのワークショップ、家の写真から、構造物を除いた“モノ”だけの写真からどこの国かを判断するというものでした。印象に残ったのは、どの国よりもモノにあふれた日本の写真でした。季節があるのもその一因とのことでしたが、他の国のシンプルな写真と比べると複雑な思いです。様々な国の写真を見た後、「一番住みたいのは?」の質問には住めば都ということで日本が多かったです。
 その後、「留学生八王子ふるさとプログラム」を担当している林田さんからプログラムについての説明がありました。これはホームビジットとというスタイルで、留学生と特定の家族が訪問しあったり、一緒に食事をしたりというホームステイより気軽に参加できますので、ぜひご参加くださいと呼びかけました。これに参加した2人の留学生から感想の発表もありました。
まず、アルゼンチンからの留学生アンジェラさんからは、「あまり窮屈に考えずお互い都合のよい時に会って楽しい思い出が出来ました」と、また、中国からの留学生劉さんは「1年目がお年寄りのご家族で孫のように可愛がってもらったこと。2年目は若いご夫婦で兄弟姉妹のようで楽しかった」と語ってくれました。
 皆さんも気軽にJR八王子駅前にある八王子国際協会にお立ち寄りください。きっともっと気軽に国際交流ができるきっかけが待っています。



第2回NPO八王子会議が開催されました。

雨の出足でしたが、100名を超える皆さんに参加していただきました。
始まりはIIHOEの川北秀人氏による「協働」をテーマにした講演、これからの時代背景の中でNPOのあるべき姿についての色々な気づきを得、その後、事業目的・会議進行・助成金の3つのワークショップ、それぞれ目的の見える化、会議のロールプレイ、申請書の作成などを体験をしていただきました。
後半はNPO法人の21世紀協会・緑サポート八王子・めじろむつみクラブの事例発表とその講評も含めた日本NPOセンターの山岡義典氏によるNPO法改正についての解説とその中で求められているNPOについてのお話しがありました。

新たな学びと気づきを得られた一日だったと思います。ここで得た想いを明日の活動の一歩に活かしていただけたら嬉しいです。



アクティブ市民塾1月「声の読書のお手伝い 音訳ボランティア体験!」


 2012年最初のアクティブ市民塾は、「南大沢音訳の会『こだま』」さんのご紹介です。
「音訳」というとちょっと聞きなれない方もいらっしゃると思いますが、目の不自由な方や高齢者を対象に、本や雑誌、新聞やその他のさまざまな情報を伝えるために録音(音声化)することです。今回も音訳・朗読・棒読みの3種類の読み方を披露してくれましたが、素人の私にも違いが聞き取れました。「朗読」は、読み手の感情を声に表現して読んでいきます。「棒読み」は抑揚もなく、ただ読むだけ。これらに対いて「音読」は、音読のように抑揚はないのですが、棒読みのように無感情ではなく、なんとなく耳にやさしく聞こえました。
 参加者のみなさんで、声だしトレーニングをちょっと行ってみたり、一つの文章を何名かの方で音訳風に読んでいただいたり、それから、最近の音訳の主流になっているデイジー図書やその作成方法の紹介などもあり、盛りだくさんの内容を会のみなさん各々が担当して説明をしてくださいました。
 会員の皆さんはとても熱心に勉強を重ねて、活動をされています。一つのデイジー図書を作るのにも、読む人、校正をする人、録音調整をする人…たくさんの人、時間をかけて作っているそうです。でもその活動のほとんどがボランティア、「でも好きだから!」とみなさん明るくおっしゃっていました。ボランティアは確かに好きでなくてはできません。でも好きだから、好きな風に好きな時にという無責任でもできません。「こだま」の皆さんは、ご自分たちの使命をきちんと受け止め、責任をもって、前向きに活動をされていると感じたアクティブでした。 



アクティブ市民塾12月「知っ得 被害者にならないための防犯の話」


 暮れも押し迫った12月19日、2011年最後のアクティブ市民塾「知っ得 被害者にならないための防犯の話」が開催されました。毎年、暮れになると犯罪件数が増えるというイメージがあり、この際防犯の知識を得ることも目的に、「東部地区防犯連絡協議会」さんのご紹介をすることにしました。
 初めに八王子市内の犯罪状況を数字で紹介してくれました。特に振り込め詐欺は多く、2011年7月ですでに31件6,800万円になり、約半年で前年を件数、被害額ともに上回っているそうです。
その後の東部地区防犯協議会が行っている防犯パトロールのお話では、これを始めた当時は、ピンクチラシなどがまちのあちこちに貼ってありましたが、一枚づつ剥がす、片づける、この地道な活動で、最近ではほとんど見ることはなくなりました。現在も月に1回の防犯パトロールを行い、その際にはごみを拾ったり、まちの環境の美化にも心がけているとのことです。
最後に、被害にあわないための知識をクイズを交えながら楽しく勉強をしました。参加者の方にはこれがわかりやすくとてもよかったとの感想をいただきました。



アクティブ市民塾11月「小宮公園 秋色散歩」


 小宮公園はJR八王子駅のほぼ真北、標高約150mの丘陵地加住丘陵にある公園です。八王子駅前の賑いと一転して、深い森の中を思わせるような園内はコナラ、クヌギを主とした雑木林におおわれています。その木々の間には、枕木を利用した木道が通り、散策時に足の裏からつたわる感覚も楽しめます。(小宮公園ホームページよりhttp://www.tokyo-park.or.jp/park/format/outline047.html
 小宮公園には「どんぐり会」というボランティアグループがあり、野鳥・野草・花・編集の各グループに別れて、それぞれ公園や花壇の手入れ・野草、野鳥の観察会・会報の発行などを行っています。今回のアクティブ市民塾はこの「どんぐり会」さんのご紹介です。
 初めにサービスセンターで小宮公園の四季折々の写真をみながら公園の説明と、各グループの活動内容のご紹介がありました。八王子駅から歩いて30分でこんなに自然が豊かな場所があるなんて、驚きです。雑木林の中に四季折々の花々、野鳥もたくさん訪れ、夏にはホタルも見られるそうです。その素晴らしい環境の保全にはボランティアの力が大きく関わっています。
 その後、会員のみなさんのご案内で、園内の散策をしました。木道が渡してあるので、とても歩きやすいです。落ち葉が舞い散る中、木々や草花、野鳥の名前や説明を聞きながら、文字通り散歩を楽しみました。途中、弁天池にカワセミを見つけ、望遠鏡でみんなで見ることができました。初めて見た方もいて、きれいなカワセミに感激されていました。
 みなさんもぜひ散歩に訪れてはいかがでしょうか?眺めも良く、四季折々の自然が堪能できる公園です。



「アクティブ市民塾100回達成記念 みんなで歌って祝おう!」

 
 10月22日(土)東京都労政会館において「アクティブ市民塾100回達成記念 みんなで歌って祝おう!」と題し、101回めのアクティブ市民塾と100回達成記念の交流会が、歴代参加団体の皆さんや関係者の方々が大勢参加してくださって、賑やかに開催されました。
 まず始めに、101回目のアクティブ市民塾として「みんなで歌おう会」の皆さんが、おしゃべりや電子ピアノでリードを取ってくれ、参加者みんなで声を合わせて歌いました。童謡や昭和の歌謡曲など、皆さんの耳になれたものをリストアップしてくれていましたので、みなさんよく声を出して歌っていました。
 後半は、テーブルに飲み物や軽食も並び、交流会に様変わりです。初めに八王子市協働推進課 松日楽課長からお言葉をいただき、続いて八王子市民活動協議会 石井理事長、春田センター長の挨拶、そして、1回目の参加団体、八大緑遊会の千明代表の乾杯の音頭で交流会がスタートしました。まずは各テーブル毎に、同席したスタッフの仲介で、普段交流の機会のない団体同士の会話を楽しんでもらいました。その後、司会者がテーブルを回り、歴代参加団体の方々にインタビューをし、当時の様子や今の活動状況などをお話していただきました。皆さんから「100回、100団体ってすごいわね~」とか、「200回300回と頑張って!」とか、たくさんの激励の言葉をいただき、とても嬉しく、また、これからも続けていかなくちゃと思いを新たにしました。
最後にもう一度「みんなで歌おう会」に登場していただき、東北復興の想いを込めて「会津磐梯山」や「故郷」をみなで歌い、終わりの挨拶を3代目啓発担当の大福さんがして、締めとなりました。
 会場内には、アクティブ市民塾のポスターを掲示し、また、参加者の皆さんに記念誌「アクティブ志民塾100回の軌跡」を配布させていただきました。
また、今回、すべての参加団体にご案内をさせていただきました。そのうち、数団体が転居などで戻ってきましたが、ほとんどの団体が活動を続けていらっしゃることが確認できて、これもうれしい発見でした。



 「アクティブ市民塾ポスター展」を開催しました。


 去る10月4日から14日までの11日間、八王子駅南口総合事務所多目的スペース(JR八王子駅南口サザンスカイタワー4階)において、「アクティブ市民塾 ポスター展」をしました。
 これまで、100回のアクティブ市民塾を開催し、その度に、チラシを作成してまいりました。最初はただ内容を告知するため、デザインも特に考えませんでした。(このころのものは残っていないので、今回は展示しませんでした)でもチラシの効果がわかるにつれ、徐々にどのようなチラシならより多くの市民の方の目にとまり、手に取ってもらえるのかと工夫をするようになりました。「人が集まる!行列ができる!講座、イベントの作り方」の著者、エセナ大田の牟田静香さんが、八王子に講演にいらした時にはここぞとばかりに皆で参加しました。そして、その時から確かにチラシが変わりました。よりキャッチーなタイトル、上3分の1で勝負するデザインに心がけるようになりました。最近ではチラシを見てとのお申し込みも増えてきています。
 さて、今回のポスター展、事務所へのついでに、オリンパスホールの待ち時間などでの来場者の方が多かったのですが、かえって、八王子市市民活動支援センターというところが、こういうイベントを行っているんだと知っていただく良い機会となったように思います。
アンケートに書かれた言葉がとても嬉しかったのでご紹介します。
「100回もイベントが継続していることに敬服しました。現物のポスターを一挙に展示されているのを見て、歴史を実感するとともに、それぞれ工夫されたポスターに感心しました。それにしても沢山の活動が行われているものですね。」
これからもスタッフ一同、よい企画、よいイベント、よいチラシを作っていくために精進してまいります!



今年も椚田中学校の生徒さんが職場体験に来ました。

 
 11月8日から10日までの3日間、八王子市立椚田中学校の2年生、2名が職場体験に来てくれました。
支援センターでの電話受付、印刷などの日常業務の他、近隣の市民活動団体を訪問して活動について話を聞いたり、子ども家庭支援センターの親子ふれあい広場での子どもたちの相手など、様々なプログラムに積極的に取り組んでくれました。

【兼子君のコメント】
僕がこの職場に希望した理由は人のために役に立つことをしてみたかった、からです。
11月8日~11月10日まで体験させてもらいました。
1日目はとても緊張していました。けど、職員の人たちはとてもやさしく接してくれてほっとしました。自己紹介をして3つの市の団体の所にに行って話を聞きました。とても印象に残ったのは1つ目のヒューマンケア協会の話です。話をしてくれた人は自分の障害を自分の個性と思っている、と言っていました。ものすごい前向きな考えで僕も見習いたいと思いました。
2日目は午前中は職場の仕事をさせてもらいました。電話にでるときはとても緊張して固くなってしまいました。午後はパソコンを使って市の団体のチラシを見て市民活動支援センターのホームページに載せる、という作業をさせてもらいました。時間はかかったけど完成させられたので嬉しかったです。
3日目は小さい子たちの所に行って面倒を見させてもらいました。みんな小さくてとても可愛かったです。赤ちゃんも抱っこさせてもらいました。赤ちゃんのわりには少し重かったです。
この3日間という短い間だったけど市民活動支援センターの方々にたくさんの体験をさせてもらってたくさんのことを勉強させてもらいたくさんのことを学ばせてもらいました。
これからもこの体験を活かしたくさん地域のボランティア活動に参加したいとおもいます。

【内藤君のコメント】
 11月8日から10日までの3日間、八王子市市民活動支援センターで職場体験をさせてもらいました。
 初めは、「めんどう」だと思ってましたが、市民活動とは何か?何のためにしているか?等の説明を聞いて、気持ちが変わりました。市民活動支援センターは、市民活動(ボランティア)をしている方々に助成金をあげたり、会議の場を設けたり、と手助けをしています。「つなぐ、ささえる、みんなの想い」というのがスローガンで、市民活動支援センターのすべてを表しているそうです。僕は、とても夢があって優しい仕事だと思いました。
 1日目はヒューマンケア協会というところへ行き、障害者の方から話を聞きました。ここでは自立できている障害者の方が自立できていない障害者の方の相談を受け、自立できるように手助けしています。自分と同じ境遇にいる人を助けようと思えるとこが
すごいと思いました。他にも国際協会に行きました。国際協会では外国人が日本でトラブルなく住めることを目指しているそうです。どちらの団体も自分のこと以外のために働いていて僕にはできないと思いました。
 2日目はワードを初めて使いました。思っていたより簡単で、僕的には、いいものができたので、家に飾ろうと思います。午後には、市民活動支援センターのホームページのカレンダーにイベントを載せました。トラブルが続出して大変でしたが、載せられました。家のパソコンからも見ることができました。
 3日目は、子供達のめんどうを見させてもらいました。子供の気持ちに戻って接したら、帰る頃には、なつかれて手を引っ張られ、身動きがとりにくくなりました。やっぱり小さい子供はかわいかったです。
 初めは3日間は、長いと思ってましたが、あっという間に過ぎてしまいました。ワードやエクセルも体験させてもらって貴重な体験をできたと思います。職員のみなさん、3日間ありがとうございました。



アクティブ市民塾9月講座「こだわりの逸品は自分で作る!~「家具のまち八王子」でじっくり家具作りを学ぶ~


 9月24日土曜日、村内ファニチュアアクセスにおいて、9月度のアクティブ市民塾「こだわりの逸品は自分で作る!~「家具のまち八王子」でじっくり家具作りを学ぶ~」を開催しました。 8月のアクティブ市民塾は「女子会」でしたが、今月は特に限定したわけではないのですが、女性2人の他は全て男性でした。
 講師の「家具のまち八王子 現代家具工芸学校」の代表 伊藤洋平氏は、実際に作った家具の実物や写真を見せながら、各々の作り方等について話を進められ、最初から、グラインダーとか、レンチだとか、実は私にはチンプンカンプンな言葉が次々と出て、参加者の方たちは目を輝かせて聞き入っていました。最後には10台くらいある大型電動工具を見ながら説明もありました。生徒さんは今も募集中とのことで、質疑応答では、教室についての質問が多くありました。家具作りなどの日曜大工が趣味の方には良いご紹介ができたと思います。