今後30年以内に、70%以上の確率で発生すると言われている首都直下型地震。
もし、市民活動支援センターにいる時に、こうした大規模地震災害が発生したら、
どう行動しますか?
この講座は、さまざまな災害救援ボランティア活動に関わってきた経験のある、
NPO法人国際ボランティア学生協会の学生メンバーが講師となり、避難訓練を含めた、
災害時の状況を想定したさまざまなワークショップを通じて、ともに防災知識や災害対応を学ぶための機会とするものです。
【支援講座】2025年度 アクティブ防災訓練~もしセンターで、大地震が発生したら?
◆日 時:12月7日(日) 10:30~12:30
◆会 場:八王子市市民活動支援センター 会議室(活性化スペース)
◆定 員:20名(先着順)
◆参加費:無料
◆講 師:NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)東京多摩クラブの皆さん
◆対 象:・センター利用者、センター登録団体
・災害ボランティアや防災に関心のある方
・学生と交流しながら、一緒に学びたいという気持ちをお持ちの方
◆申込方法◆
①このページ下の「お申し込みフォーム」から。
1団体で複数名参加される場合は備考欄に「参加人数」をご記入ください。
②メール: npo802@shiencenter-hachioji.org
③FAX: 042-646-1587
メールまたはFAXの場合、件名を「アクティブ防災訓練」とし、本文に「氏名(ふりがな)」「団体名」「TEL」「メールアドレス」「参加人数(1団体で複数名参加される場合)」をご記入の上、お申込ください。
お申込み後3日を過ぎてもメールが届かない場合は、お手数ですが、お電話でお問合せください
(TEL:042-646-1577)。
八王子市市民活動支援センター
旭町12番1号 ファルマ802ビル5階
TEL:042-646-1577
FAX:042-646-1578
◆開催日:2025年12月7日(日)10:30-12:30
◆会 場:八王子市市民活動支援センター 活性化スペース
◆講師(ファシリテーター):NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)東京多摩クラブの皆さん
◆参加人数:12名
◆プログラム
1.はじめに~IVUSA団体紹介~
2.地震・火事発生!〜避難訓練
3.避難訓練のふりかえり
4.カードゲーム「ダイレクトロード」
5.まとめ
八王子市市民活動支援センタースタッフの年次防災訓練として、
2022年度より国際ボランティア学生協会(以下、「IVUSA」と表記)の皆さんとともに実施している
「アクティブ防災訓練」。
今年度は、
「やらなければいけない防災訓練から『やりたくなる防災訓練』へ」
をコンセプトに、IVUSAの皆さんとプログラムづくりをすすめ、当日参加者を迎えて実施しました。
「今後30年以内に発生する確率が70%以上」と言われる首都直下型地震。
被害想定では、火災による死者が多くを占めるといわれています。
講座では、IVUSAの団体紹介を行なっている間に地震が発生し、
建物内の火災報知器が鳴ったという状況下で、
非常階段を使って建物の外に出るという、避難訓練を実施しました。
避難訓練を受けて、
「避難行動に移るまでの間に感じた感情」と
「避難行動をする中で迷ったこと」について、
2グループに分かれて付箋に書き出すワークを実施しました。
あくまでシミュレーションであり、参加者各自の想像に委ねる場面であったという限りではありますが、
「急いで避難すべきなのか、ゆっくり行動すべきなのか」
「バッグは持って逃げられないと思った」などといった感情が湧き起こり、
避難の際「非常口のサインがセンター内にあったかどうか」
「非常階段の扉を最後閉めておくべきだったのかどうか迷った」などといった迷いがあったことが伺えました。
その後、防災ゲーム「ダイレクトロード」を、2グループに分かれて行いました。
「ダイレクトロード」は、神戸市消防局の方が開発した防災ゲームで、
企業・団体の研修や学校の防災教育などの用途で、無料で活用することができるものです。
観光で訪れた、海から4kmほど離れたとある町。
その時緊急地震速報が鳴り響き、津波のおそれもある中で
避難すべき場所を、カードの情報をもとに正しく判断するというものです。
避難先は、グループで1つにまとまらなければ、
個人で別個の避難場所を選んでもよいという設定となっています。
ゲームの設定は架空の町が舞台ですが、
このゲームは過去の大震災時に実際に起こった出来事がもとになっており、
そのときの状況をゲームとして再現したものです。
正しく情報を集め、個々人で判断し、
適切な避難行動をすることの難しさや迷いを
追体験することができました。
IVUSAは、災害救援ボランティア活動のほかにも、
国際協力や環境保護などの多岐にわたる活動を行っていますが、
特に災害救援においては団体内で危機管理の専門家の指導のもと研修が行われ、
被災地に災害ボランティアセンターが立ち上がる前から、独自のルートで災害救援活動を続けてきました。
防災知識を持つことは大切である一方、
そこにとらわれすぎることで目の前の「正解のない」状況への対応が適切になされるとは限らない。
だからこそ、さまざまな世代がフラットな関係性の中で、
災害時にどう行動するべきかを実感をもって体験する今回の防災訓練の意義があったのではと考えます。
<参加者の声(一部)です>
・災害の時に色々な情報が溢れている中で判断しないといけないという難しさを学びました。
・情報の堂々巡りってこういうことなんだなーと思った。最終的には昔からの知識と知恵の積み重ねが最強、ということがわかった。
・実際に体験するってとても大切✨️
・学生の皆さんがよく勉強されていて、心強いと思いました。